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last updated: 05.03.14


2004年度の関東支部例会 

日程・会場・内容

定例研究会・特別例会のお知らせ
05.03.12 特別例会
04.12.11 第312回定例研究会
04.10.23 特別例会
04.10.09 第311回定例研究会
04.06.19 特別例会
04.06.12 第310回定例研究会
04.05.08 第309回定例研究会
04.04.11 第308回定例研究会

特別例会

日 時: 2005年3月12日(土) 午後2時〜4時30分
場 所: 東京音楽大学J館208室
        (〒171-0022豊島区南池袋3-4-5)

司 会: 長木誠司 (東京大学)

<講演>

「武満徹研究とフランスにおける音楽学の状況」

アラン・ポワリエ(パリ音楽院院長)

使用言語: 英語(通訳サポートは特にありません)

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第312回定例研究会

日 時: 2004年12月11日(土) 午後2時〜5時
場 所: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館304室
        (〒112-8610文京区大塚2-1-1)

司 会: 白石美雪 (武蔵野美術大学)

<研究発表>

1. 近代フランスにおける音楽史形成とシャルル・ケクランの役割
  −管弦楽法の観点から−
  安川智子 (東京藝術大学、日本学術振興会特別研究員DC2)

2. 音律解析の新しい方法について
  −西洋音楽の古典音律、インドネシアのガムラン音楽の音階、日本の伝統音楽の音階などに適用した場合−
  岡本 浩 (財団法人海陽学園設立準備財団)

3. いわゆる「移動ド」の原理・原則にたちかえって
  −小中学校学習指導要領の見直しを提言する−
  東川清一

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特別例会(東京藝術大学演奏藝術センター共催)

日 時: 2004年10月23日(土) 午後2時〜5時
場 所: 東京藝術大学音楽学部 5号館109室
        (〒110-8714 台東区上野公園12-8)

司 会: 戸澤義夫 (群馬県立女子大学)

<シンポジウム>

「ドヴォルザークとナショナリズム」

パネリスト:
森 泰彦 (くらしき作陽大学)
西村 理 (東京藝術大学)
篠原 琢 (東京外国語大学/非会員)

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第311回定例研究会(日本ポピュラー音楽学会共催)

日 時: 2004年10月9日(土) 午後2時〜5時
場 所: 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎
        (〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1)

司 会: 佐藤 望 (慶應義塾大学)

<シンポジウム>

「音楽著作権の諸問題−文化と経済構造の現在形−」

パネリスト:
倉田喜弘 (近代芸能史研究家/非会員)
増田 聡 (明治学院大学)
森川卓夫 (エムエムラボ代表/非会員)

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特別例会 (東京大学アメリカ太平洋地域研究センター共催)

日 時: 2004年6月19日(土) 午後2時〜4時
場 所: 東京藝術大学音楽学部 5号館 401室
        (〒110-8714 台東区上野公園12-8)

司 会: 長木誠司 (東京大学)

<講演>

“Messiaen's Mysterious Birds”

アレン・フォート (イェール大学教授)

使用言語: 英語(通訳サポートは特にありません)

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第310回定例研究会

日 時:2004年6月12日(土) 午後2時〜5時

場 所: 武蔵野音楽大学江古田校舎 3号館447室
        (〒176-852練馬区羽沢1-13-1)

司 会: 佐藤 望 (慶應義塾大学)

<修士論文発表>

1. J.A.シャイベの『批判的音楽家』における「フィグーラ」について
  堀 朋平 (国立音楽大学)

2. ジャン=ジャック・ルソー『音楽辞典』研究
  −旋律優位の視点から−
  関本菜穂子 (東京藝術大学)

3. 19世紀前半のロシアにおけるバッハ受容とその背景
  草間英美子 (明治学院大学)

4. 19世紀初期における"ノクターン"の意味とその変遷
  −当時のドキュメントを中心に読み解く−
  早坂裕介 (慶應義塾大学)

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第309回定例研究会

日 時: 2004年5月8日(土) 午後2時〜5時
場 所: 東京大学駒場キャンパス 学際交流棟3階学際交流ホール(旧視聴覚ホール)
        (〒153-8902目黒区駒場3-8-1)

司 会: 白石 美雪 (武蔵野美術大学)

<修士論文発表>

1. トルコ共和国形成と音楽における近代化
  −トルコ民謡をめぐる音楽政策−
  濱崎 友絵 (東京藝術大学)

2. 18世紀イングランドにおける音楽祭
  −演奏家の移動をめぐって−
  松岡 昌和 (立教大学)

3. スティーヴ・ライヒ《砂漠の音楽》における劇場性の様態
  篠田 大基 (慶應義塾大学)

<研究発表>

「3月前期」の舞台表象
  −スポンティーニからマイヤベーアへ−
鈴木 淳 (東京大学)

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第308回定例研究会

日 時: 2004年4月10日(土)午後2時〜4時30分
場 所: 東京藝術大学音楽学部 5号館301室
        (〒110-8714台東区上野公園12-8)

司 会: 久保田慶一 (東京学芸大学)

<研究発表>

1. 天宝十四調の「実用性」
  −俗楽二十八調の音律的分析を通して−
  澤谷夏樹

2. 1770年、バーニーはナポリで「誰」を観た?
  −私立劇場興行師の銀行口座から再構築した、パイジェルロ《Le Trame per amore》の運営細目と、劇場運営−
  山田高誌 (関西支部・日本学術振興会特別研究員/大阪大 学)

<修士論文発表>

ハインリヒ・シェンカーの初期思想(1891年〜1901年)
  −イデオロギーと有機体説を中心に−
  西田紘子 (東京藝術大学)

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