コンバリュー『音楽史』にみる共和国のシンボルとしてのベルリオーズ像 ──第三共和政フランスの音楽史学とカノン形成──
65 塚田花恵
目次
主論文
書評
山下尚一 著 『ジゼール・ブルレ研究──音楽的時間・身体・リズム』
80 田之頭一知
Jonathan McCollum, David G. Hebert 編 Theory and Method in Historical Ethnomusicology
82 Matt Gillan
Melanie Unseld 著 Biographie und Musikgeschichte: Wandlungen biographischer Konzepte in Musikkultur und Musikhistoriographie
84 玉川裕子
津上英輔著 『メーイのアリストテレース『詩学』解釈とオペラの誕生』
86 片桐 功
日本音楽学会第66回全国大会総覧
研究発表要旨
89
パネル１ 音楽と文化資源としての音環境
115
パネル２ グイド・ダレッツォ，その虚像と実像
118
パネル3 音楽学とアカデミック・リテラシー──まず学部生のレポート指導から考える
121
パネル4 1980 年以降の現代音楽史
123
パネル5 「近代フランス音楽」のカノン形成──なぜ，いかに，はたして「フォーレ ─ ドビュッシー ─ ラヴェル」なのか
125
日本音楽学会第66回全国大会報告
128
各支部研究会記録
東日本支部研究会記録
130
中部支部研究会記録
131
西日本支部研究会記録
132
その他
日本音楽学会会則および細則
133
日本音楽学会会長・委員選挙規程
136