将来構想ワーキンググループ（第二次）
最終更新日 2017年9月9日
すでに昨年度の総会でお知らせいたしましたが、常任委員会では、学会の組織や活動についての全般的な見直しに向けた検討を行うために、将来構想ワーキンググループを立ち上げ、議論をはじめています。
本学会の現在の組織や活動の骨格は1960年代に整えられてからほとんど変わっておらず、学問研究や音楽文化の状況が大きく変化する中で、スムーズに適切な事業を行ってゆくための障害になるケースも多くなってきました。いま学会が求められている多様な要請にこたえ、それにあった活動を柔軟に展開できるためには、どのような組織や事業形態がふさわしいのか、時には学会活動の原点に立ち戻りつつ考え直しているところです。
本年秋の総会までに一定の方向性を打ち出した上で、さらに来年度の総会までに必要な会則の改正などを含めた具体的な形にまとめてお諮りする心づもりにしておりますが、その審議の過程をオープンにすることで、できるだけ多くの方にご意見をいただき、良い案に作り上げてゆきたいと考えています。
そのため、本ワーキンググループでの議論の経過をお知らせするためのページを設け、本グループの会合での審議内容を逐次掲載することにしました。
みなさまのご意見をいただくためのコーナーも用意しておりますので、ご意見がありましたら、どんどんご投稿いただければ幸いです。必ずしも議事録にはない事柄であっても、今後の学会活動についてのご要望、ご提言等があれば、それらもこの機会に是非お聞かせください。
公開されている本ワーキンググループの議論の内容は、あくまでも今後にむけてのメンバー間での自由な意見交換の一端であり、決定事項ではありません。これから全国役員会、総会等にお諮りして議論していただく過程が重要と考えておりますので、どうかその間に会員の皆様の忌憚のないご意見をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。
議事録等、ワーキンググループからのお知らせ
2017. 9. 9 将来構想WG議事録（20170701） New!
2017. 9. 9 将来構想ワーキンググループ（第二次）について New!
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