IMJ 2002 日本語個人発表 Papers in Japanese

11月2日(土) 11:30-12:30

SA1
HIROI Eiko 廣井榮子: 「伝統の都」の近代―博覧会の音楽芸能がはらんでいたもの
TOZAWA Yoshio 戸澤義夫: 音楽に見る近代―中等学校音楽教科書における《故郷》像の変遷

SA2
IWAI Masahiro 岩井正浩: よさこい祭の国際化と正調の共存的進化
KATO Kosei 加藤晃生: 観光としての「ワールド・ミュージック」消費―アイルランド音楽を中心に

SA3
NAKA Mamiko 仲万美子: 東アジアの伝統芸術に対する異文化理解の意味―20世紀初頭の京劇、歌舞伎の海外公演を事例として
NEGORO Akiko 根来章子: 20世紀初頭フランス音楽における日本文化受容の様相―ジョルジュ・ミゴ《Hagoromo》からのアプローチ


11月2日(土) 13:30-15:30

SA4
IINO Risa 飯野りさ: アラブ世界におけるグローバルとローカル―音楽における事例
MASHINO Ako 増野亜子: 「ローカル」なバリ芸能―現代的コンテクストにおける歌舞劇アルジャ
TODA Noriko 東田範子: カザフスタンにおける民族楽器合奏団の再解釈―いま、誰がなぜ必要とするのか

SA5
OHTA Misako 大田美佐子: 芸術的要請と社会的効果―1930年代へ向かうクルト・ヴァイルの音楽劇
SEKIGUCHI Hiroko 関口博子: C.F.ツェルターの合唱運動―19世紀前期ドイツにおける合唱運動との関係に着目して
NAGAO Isaac 長尾愛作: Vallotti、Young、Barnesに観る1/6音律の系譜
UENO Daisuke 上野大輔: A.シェーンベルクの3つのラジオ講演(1931年〜1933年)について

SA6
FUJITA Rinko 藤田りん子: 雅楽管絃合奏のテンポ、音響の研究―《越天楽》を例に
HIRAMA Michiko 平間充子: 古代日本における音楽文化の展開―場の論理から奏楽の脈絡を読む
ZHAO Weiping 趙維平: ベトナム宮廷音楽の過去と現在、その変容に関する研究―雅楽と大楽の場合
YAMAMOTO Hanako 山本華子: 韓国伝統音楽とグローバル化―演奏家を取り巻く「環境」が伝統音楽に及ぼす影響


=> 11月3〜4日の英語発表はこちら

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