研究会

東日本支部

◎第89回定例研究会(ハイブリッド開催予定・事前申し込み)
日時:2024年5月11日(土)14:00〜17:00
場所:昭和音楽大学 A214教室(会場案内マップ
司会:中田朱美(国立音楽大学)
内容:卒業論文発表1件、修士論文発表4件
卒業論文発表

  1. 武満徹と〈日本的なもの〉――第二次世界大戦前後の日本音楽と西洋」――
    那須晴樹(東京大学)
    修士論文発表
  2. ピエール・ブーレーズの初期セリー作品における音楽論の反映――作品分析から紐解かれる音楽哲学と方法論――
    山本真幸 (東京藝術大学大学院)
  3. ブルガリア民俗音楽における「伝統」の継承と発展――楽器と教育のトラキア化とソヴィエト化に着目して――
    玉置彩乃(東京藝術大学大学院)
  4. モーツァルトのピアノ協奏曲におけるピアノ・リダクションの考察
    菊間倫也(東京藝術大学大学院)
  5. ハンス・ロット《弦楽四重奏曲 ハ短調》(1876-1877)――史料と作曲技法が示唆する「4楽章」構想――
    山崎圭資(青山学院大学大学院)

*5月11日(土)第89回定例研究会の参加申し込みフォームはこちら
*申し込み期限は、5月10日(金)17:00です。

◎第90回定例研究会(ハイブリッド開催予定・事前申し込み)
日時:2024年6月8日(土)14:00〜17:00
場所:昭和音楽大学 A214教室(会場案内マップ
司会:早稲田みな子(国立音楽大学)
内容:修士論文発表5件

  1. 越後瞽女唄の伝承とアイデンティティの様相――現在の演奏活動に至るまでの変化に焦点を当てて――
    齊藤 穂歌(東京藝術大学大学院)
  2. モーリス・ドラージュ《7つの俳諧》(1923) ——「他者」からの影響で見出した音楽的簡素さ——
    秋道瑠香(青山学院大学大学院)
  3. 19世紀後半プラハにおける「チェコ音楽史」構築の経緯――オタカル・ホスチンスキーの議論を中心に――
    髙宮理彩子(東京藝術大学大学院)
  4. ヨハネス・ブラームス《8つのピアノ小品》作品76より第7番「間奏曲」の分析
    池田和音(お茶の水女子大学大学院)
  5. 早坂文雄の「美」をめぐる言説――「日本的なもの」への視点を通して――
    山本香紫(東京音楽大学大学院)

例会には、会員だけでなく非会員の方もご参加いただけます。東日本支部ウェブサイトにも申込フォームを掲載しています。

中部支部

◎中部支部第139回定例研究会
開催終了しました。

西日本支部

◎西日本支部第58回定例研究会
開催終了しました。