11月8日(土)
10:00 受付開始
10:40-12:00●研究発表A
司会:大角欣也
神大会館六甲ホール・研究発表A-1 森裕子
中世単旋聖歌における音の高さを変える実践とその実践をめぐる諸問題
―聖務日課アンティフォナを例にして
・研究発表A-2 馬場有里子
ギヨーム・ミノレのグラン・モテに見られる特徴
―主題の扱われ方を中心に●研究発表B
司会:三木原浩
神大会館会議室・研究発表B-1 吉田正明
19世紀フランス詩における民衆的シャンソンの影響
・研究発表B-2 石原慎司
トランペット吹奏技術の古典派期衰退論再考
―廃絶と発展の二論に向けて●研究発表C
司会:塚原康子
瀧川会館大会議室・研究発表C -1 奥中康人
幕末の鼓笛隊と<維新マーチ>の伝承
・研究発表C -2 平塚知子
田中正平の「純正調オルガン」開発の一端
―田中の書簡から読むWalcker社との共同作業
12:00 昼食
お弁当をご予約ください
13:00会長挨拶
神大会館六甲ホール
13:15-15:15●バネル1「居留地と近代の音楽文化」
神大会館六甲ホール
コーディネーター:岩井正浩
パネリスト:榎本泰子、谷岡文絵、笠原潔●研究発表D
司会:岡田暁生
瀧川会館大会議室・研究発表D-1 中西ひとみ
リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』再考
―改訂プロセスの分析を通して
・研究発表D-2 福田弥
F.リストの歌曲《ブロンドの小さな天使》の成立過程
・研究発表D-3 西川尚生
W. A. モーツァルト《リンツ交響曲》K. 425の知られざる楽譜資料
15:15 休憩
15:30総会
(瀧川会館大会議室)
17:30 休憩
17:45レクチャー・コンサート
デルリュー・デュオ 神大会館六甲ホール
19:00懇親会
(瀧川会館食堂)
〜21:00
11月9日(日)9:30 受付開始
10:00-12:00●研究発表E
司会:塚田健一
神大会館六甲ホール・研究発表E-1 増野亜子
相互作用としての合奏音楽
―バリのグンデル・ワヤン音楽におけるパート間の相互関係性
・研究発表E-2 真崎惠子
バリ・ガムランの持続性:儀礼との関わりを中心に
―バリ島ブレレン県B村を事例として
・研究発表E-3 谷正人
「語りの文化」圏としてのイラン
―音楽に反映されるオーラリティ●研究発表F
司会:白石美雪
神大会館会議室・研究発表F-1 藤田茂
メシアンの《7つの俳諧》:その形式と意味の問題
・研究発表F-2 石川亮子
アルバン・ベルク≪ヴァイオリン協奏曲≫における引用の問題
・研究発表F-3 山本まり子
マーラーの作品における「歌」の概念について●研究発表G
司会:小泉恭子
瀧川会館大会議室研究発表G-1 葉口英子
テレビ時代の‘子どものうた’
―NHK 音楽番組「みんなのうた」にみるテクストの変遷と作り手の実践
研究発表G-2 村田公一
宇多田ヒカル《Automatic》における音楽−歌詞分析
―ポピュラー音楽研究の立場からペンタトニックのフレーズをどう聞き分けるか
研究発表G-3 加藤晃生
日本の聴覚障害者における音楽経験の諸相
−社会構築主義的視点から
12:00 昼食
お弁当をご予約ください
13:00-15:00【パネル2と個人発表のセッションHが同時進行】●パネル2「音楽の「標準化」―音楽学校とコンクール」
神大会館六甲ホール
コーディネーター:寺内直子
パネリスト:植村幸生、福岡まどか、シュテファン・トゥルンマー●研究発表H
司会:龍村あや子
瀧川会館大会議室・研究発表H-1 石井真郷
1930年代イギリスにおける、ジャン・シベリウス交響曲作品の人気
・研究発表H-2 西村理
「アメリカ的」それとも「チェコ的」?
―《新世界より》の聴取をめぐって
・研究発表H-3 田崎直美
占領下(1940-1944)パリの音楽活動にみられる"フランスのアイデンティティ"
―国立オペラ劇場連合(RTLN)にて上演された新作の考察を通して
15:00 休憩
15:15-17:15【パネル3と個人発表のセッションIが同時進行】●パネル3「音楽文化環境と地域社会」
神大会館六甲ホール
コーディネーター:藤野一夫
パネリスト:津上智実、奥野雅生、垣内庸孝●研究発表I
司会:藤田隆則
瀧川会館大会議室・研究発表I-1 森田都紀
噌流能管の技法形成序説
―室町末期から現行に至る歴史的変化
・研究発表I-2 三島わかな
米占領下の琉球政府時代における文化受容
―音楽文化を中心として
・研究発表I-3 ジェーン・アラシェフスカ
八丈島の民謡
―奥山熊雄のレパートリーの分析