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last updated: 05.12.26


2005年度の関東支部例会

日程・会場・内容

定例研究会・特別例会のお知らせ
06.02.04 第317回定例研究会
05.12.10 第316回定例研究会
05.12.03 特別例会
05.06.11 第315回定例研究会
05.05.14 第314回定例研究会
05.04.09 第313回定例研究会
例会委員会から

関東支部通信 ※会員のみアクセス可能

過去の例会

・2004年度の関東支部例会:日程・会場・内容
・2003年度の関東支部例会:日程・会場・内容
・2002年度の関東支部例会:日程・会場・内容
・2001年度の関東支部例会:日程・会場・内容
・2000年度の関東支部例会:日程・会場・内容


第317回定例研究会(キリスト教礼拝音楽学会共催)

日 時: 2006年2月4日(土) 午後2時〜5時
場 所: 東京音楽大学 J館208室
        (〒171-0022豊島区南池袋3-4-5)

司会、コーディネーター: 伊東辰彦 (国際基督教大学)

〈シンポジウム〉

「アジアを取り巻くキリスト教礼拝音楽の現状と今後の課題」

発表者:
新垣壬敏 (白百合女子大学)
手代木俊一 (讃美歌史家)
山本有紀 (ユニオン神学校)
劉 麟玉 (四国学院大学)

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関東支部 第316回定例研究会

日 時: 2005年12月10日(土) 午後2時〜5時
場 所: 慶應義塾大学三田大学院校舎 311教室
        (田町駅または浅草線・三田線三田駅下車徒歩10分)

司 会:佐藤 望 (慶應義塾大学)

〈研究発表〉

1. 日本におけるベートーヴェン受容史から見た久野ひさ
  畑山千恵子

2. ベートーヴェン《ディアベッリ変奏曲》作品120のテキストについて
  −同一版相互にみられる稿異を中心に−
  大城了子 (沖縄県立芸術大学)

3. 「挿入」としての「紡ぎ出し」
    −ヴィルヘルム・フィッシャー再考−
  金子純子 (イリノイ大学)

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特別例会

日 時: 2005年12月3日(土) 11時〜14時
場 所: 東京大学駒場キャンパス 900番教室
        (京王井の頭線「駒場東大前」駅 東大口下車 徒歩5分)

司 会: ヘルマン ゴチェフスキ (東京大学比較文学)

〈公開シンポジウムとレクチャーコンサート〉

講演と演奏: グレゴリ・ダゴスティーノ(ニューヨーク、オルガニスト)
コメント: 岡田暁生 (関西支部、京都大学)

主 催: 東京大学オルガン委員会
後 援: アメリカ大使館

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第315回定例研究会

日 時: 2005年6月11日(土) 午後2時〜4時30分
場 所: 武蔵野音楽大学 江古田校舎3号館447室
        (〒176-8521練馬区羽沢1-13-1)

司 会: 佐藤 望 (慶應義塾大学)

〈グループ発表〉

統一テーマ:「音楽における作品と記憶」
〈研究発表〉

・記憶の孤独な証言者:
  オリヴィエ・メシアンの作品における鳥の歌の意味論
  藤田 茂 (東京藝術大学)

・記憶と引用:
  アルバン・ベルクの《ヴォツェック》における引用の記憶
  石川亮子 (東京藝術大学)

・記憶の在り処を求めて:
  ベンジャミン・ブリテンの《戦争レクイエム》における記憶の対話
  向井大策 (東京藝術大学)

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第314回定例研究会

日 時: 2005年5月14日(土) 午後2時〜5時
場 所: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館304室
        (〒112-8610文京区大塚2-1-1)

司 会: 笠原 潔 (放送大学)

〈修士論文発表〉

1. ベートーヴェンの弦楽四重奏曲と同時代のジャンル観
  加藤智美 (東京藝術大学)

2. ブルックナーの《交響曲第5番》における「漸次的結合の構想」と総休止
  池上健一郎 (慶應義塾大学)

3. ストラヴィンスキーの《結婚》
  −初期創作期における位置付けと再評価の試み−
  永野純子 (東京藝術大学)

4. 戦前期の洋楽とラジオ放送に関する考察
  武田康孝 (東京大学)

5. 近代雅楽像の形成   −「日本音楽史」構築の一局面−
  鈴木聖子 (東京大学)

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第313回定例研究会

日 時: 2005年4月9日(土) 午後2時〜5時
場 所: 東京藝術大学音楽学部 5号館301室
        (〒110-8714台東区上野公園12-8)

司 会: 伊東辰彦 (国際基督教大学)

〈修士論文発表〉

1. 密厳流ご詠歌の楽譜と口頭伝承   −「追弔和讃」の分析を中心に−
  新堀歓乃 (東京藝術大学)

2. 明治期から昭和前期に至る箏曲教習の歴史的展開
  藤波ゆかり (東京藝術大学)

3. 13世紀の記譜法におけるプリカ
  −理論書と手写譜にみる符号の形成とその変遷−
  野川夢美 (青山学院大学)

4. オンド・マルトノの軌跡   −日本における70年−
  大矢素子 (東京藝術大学)

5. ルードルフ・フォン・ラバンの生涯と言説
  山田明子 (東京藝術大学)

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■例会委員会から

  関東支部例会委員会では、2005年度、秋の定例研究会での研究発表ならびにシンポジウム等の企画を受け付けています。

  研究発表を希望する場合は、氏名・所属機関・発表題目・内容要旨(400字程度)と希望する時期を明記の上、関東支部気付例会委員会まで、お寄せください。

  原則として、研究発表は、発表40分、質疑応答10分です。また、シンポジウムその他については、可能ならば司会者・パネリストなども含めた具体的な案をお寄せくだされば幸いです。但し、日程については、例会委員会にて調整することがありますので、予めご了解ください。

  会員諸氏の積極的な参加をお待ちしています。

〒110−8714 台東区上野公園12-8  
東京藝術大学音楽学部楽理科気付  
日本音楽学会関東支部例会委員会  

2005年度例会委員  
伊東 辰彦  
笠原  潔  
佐藤  望  
長木 誠司  

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